ごあいさつ
皆さま、こんにちは。
ここ百合丘は、川崎市麻生区の北部に位置し、小田急小田原線で新宿まで約30分という利便性の高いエリアです。1960年ごろから始まった百合丘団地の開発とともに、百合ヶ丘駅が開業し、町としての発展を遂げてきました。郵便局や小学校の開設を経て、1982年には麻生区が誕生し、現在の「川崎市麻生区百合丘」として、地域の皆さまに支えられながら歩みを続けております。
「百合丘」の地名は、この地に咲き誇っていたヤマユリの花、そして当時の地主百人が力を合わせてまちづくりを進めたことに由来すると言われています。その歴史にふさわしく、百合丘駅前には人情味あふれる飲食店やドラッグストア、スーパーマーケットが立ち並び、今でもあたたかな交流のある、暮らしやすい町として親しまれています。
近年、コロナ禍を経て人々の生活様式は大きく変わりました。ネットショッピングの普及などにより、商店街の役割も変化を求められる時代となっています。しかしそのような中でも、私たちは「人と人とのふれあい」や「『楽しい』を体感できるまち」としての魅力を大切にしていきたいと考えています。
現在、行動制限も緩和され、商店会主催のイベントも少しずつ再開できるようになってきました。今後はイベント情報や商店街の様子を積極的に発信してまいります。
ぜひ一度百合丘へ足を運んでいただき、地域の温かさと活気を感じていただければ幸いです。
皆さまのお越しを、商店会一同、心よりお待ちしております。
百合丘駅前商店会 会長
勝俣 卓巳
Takumi Katsumata











